財務・人事南総通運15日、2025年3月期の連結決算を発表した。売上高は前期比4.0%増の161億600万円、営業利益は同3.1%増の20億1800万円となった。最終利益は13億7000万円で、前期比13.4%の減少となった。
セグメント別では、貨物自動車運送事業の売上高が前期比6.7%増の65億8400万円。輸送業務の取り扱いが堅調に推移した。附帯事業は同2.0%増の37億3300万円。一部自動車整備関連が回復したことによる。
倉庫事業は同2.6%増の43億9600万円。一部倉庫稼働率が上昇したことが寄与した。主要事業はいずれも増収となった。
同社は2026年3月期の連結業績予想として、売上高5.9%増の170億4900万円、営業利益6.7%増の21億5200万円、最終利益5.8%増の14億5000万円を見込んでいる。
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