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NGP、自動車リユース部品のCO2削減効果を公表

2025年5月28日 (水)

イベントNGP日本自動車リサイクル事業協同組合は28日、日本トラックリファインパーツ協会(石川県金沢市)と共同で実施している大型自動車リユース部品の環境負荷低減効果に関する研究の第1弾成果を、28日から30日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「第34回2025NEW環境展」で公表すると発表した。

同研究は、富山県立大学および明治大学との産学共同体制で進められており、第1弾の成果としては、国内メーカーの大型トラック(積載量15トンクラス)を対象に、エンジンおよびトランスミッションのリユース部品についてCO2排出量を比較した。その結果、エンジンと対象部品とした場合では99.2%(3490.9キロ)、トランスミッションでは98.9%(949.4キロ)の削減効果を確認した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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