メルセデス、新型高電圧再製造バッテリー開発

（出所：ダイムラー・トラック）

荷主ダイムラー・トラック（ドイツ）は24日、メルセデス・ベンツ（同）が新型高電圧再製造バッテリー「CB400」を開発したと発表した。

同バッテリーは、初代メルセデスベンツeActros300/400およびeEconic車向け純正交換部品として提供され、資源効率に優れる代替品。顧客から回収したバッテリーを分解・洗浄・再製造し、最新シリーズ基準に適合させることで、新品比でCO2排出量を3分の1削減する。

機能・安全性はシリーズ基準を満たし、最新ソフトウェアを搭載後に厳格な機能・漏えい試験を実施する。再製造不能バッテリーはリサイクルし、将来は定置用蓄電システムへのセカンドライフ活用を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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