認証・表彰Shippio(シッピオ、東京都港区)は28日、日本DX大賞2025の「事業変革部門」においてファイナリストに選出されたと発表した。老舗通関業者である協和海運との共同エントリーによる国際物流のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進事例が評価された。
同社は、2022年にM&Aした協和海運(同)と共に「通関職人がテクノロジーと向き合い、取扱量6倍・工数5分の1を実現」というテーマで応募。応募総数158件の中から、事業変革部門の上位4社に選ばれた。7月16-17日に開催される同大賞サミットで大賞が決定する。
同社は、国際物流に特化したクラウドプラットフォームを提供しており、本船動静の自動更新や書類管理、見積もり・発注の一元化などを通じて、物流業務の効率化とDXを推進している。
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