国内西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は2日、九州自動車道(九州道)の北熊本サービスエリア(SA)上り線(福岡方面)で駐車場の拡充工事を7月より実施すると発表した。工事により駐車マスが現在の87台から114台に増加し、27台分の駐車能力が向上する。
工事期間は7月上旬から10月下旬までの4か月間で、平日の夜間(20時から翌7時まで)に実施される。土日祝日の夜間規制は行わないが、金曜日の夜間規制が土曜日早朝にかかる場合がある。
拡充される駐車マスの内訳は、小型車が87台から99台(12台増)、大型車が15台から23台(8台増)となる。新たにバス専用3台、バス優先4台、トレーラー専用2台分の駐車スペースも設置される。
駐車場レイアウトの変更に合わせて老朽化した舗装の補修工事も並行して行われる。工事内容には舗装補修と路面標示の更新が含まれており、安全で快適な利用環境の整備を図る。
同社では工事期間中、駐車マスが減少することから、近隣の休憩施設の利用を呼びかけている。また、工事の進捗により利用可能な駐車マス数が変動するため、ドライバーには事前の情報確認と時間に余裕を持った利用を求めている。
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