財務・人事宇宙航空研究開発機構(JAXA、東京都千代田区)は6日、5月27日に同機構が出資するFrontier Innovations 1号投資事業有限責任組合を通じて、武蔵スカイプラス(三鷹市)に出資したと発表した。
武蔵スカイプラスは、JAXAの知的財産や業務知見を活用して創業されたJAXAベンチャーで、小型無人航空機(ドローン)の機体開発や関連サービスを手がけている。今後は、安全保障分野のみならず、物流や環境モニタリングといった民間領域での活用を図る。JAXAは今回の出資を含め、スタートアップ支援を通じて宇宙分野の技術活用を推進し、持続的な宇宙スタートアップエコシステムの形成と社会課題の解決を目指す。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com