ロジスティクス国土交通省は6日、防衛省や空港業務・航空運送事業などの関係4団体と「空港業務・航空運送事業等及び自衛隊における人材確保の取組に係る申合せ」を締結すると発表した。退職自衛官の再就職支援を強化することで、人手不足が深刻な空港関連業界への人材供給を後押しする。
同申し合わせは、「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議」での基本方針に基づくもので、採用広報、業種説明会、職業訓練の充実などを通じて、空港業界と自衛隊双方の人材確保に向けた連携体制の構築を図る。参加団体は、空港グランドハンドリング協会、全国空港給油事業協会、定期航空協会、全日本航空事業連合会の4団体。
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