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JFEエンジ、日本化薬に他拠点一括電力供給

2025年6月9日 (月)

荷主JFEエンジニアリング(東京都千代田区)は9日、日本化薬と共同で、日本化薬グループの国内12拠点に電力を融通する「多拠点一括エネルギーネットワークサービス(JFE-METS)」の運用を4月に開始したと発表した。

同サービスは、日本化薬の高崎工場(群馬県高崎市)にJFEエンジニアリングが新設したガスコージェネレーション施設を用い、発電した電力と熱を同工場へ供給。余剰電力は送配電ネットワークを通じて、他の11拠点に融通する。発電出力は7800キロワットで、ブラックアウトスタート機能により停電時の電力供給も可能だ。同取り組みにより、日本化薬グループではCO2排出量を2023年度比で45%削減、高崎工場のエネルギー使用量も21年度比で18%削減する。

(出所:JFEエンジニアリング)

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LOGISTICS TODAY編集部
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