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佐川急便、HPコラムで自社オリジナル安全靴を紹介

2025年6月10日 (火)

サービス・商品佐川急便は10日、自社HPのコラムで、独自開発したオリジナル安全靴についての記事を公開した。同社では、セールスドライバーの安全確保を目的として、メーカーと共同開発したオリジナル安全靴を全国の拠点に導入している。

開発された安全靴は三つの主要な特徴を持つ。第一に、1トンの耐圧迫性能テストをクリアした高い耐久性である。物流現場にはベルトコンベアーやフォークリフト、様々な形状の荷物が存在し、危険箇所が数多くある。重量物の落下や転倒時の衝撃から足先を確実に保護する構造となっている。

第二に、最高レベルの耐滑性能を実現している。雨天時の配達作業では、濡れた路面や階段での転倒リスクが高まる。滑りやすい環境下でも安定した歩行を可能にし、ドライバーの安全を確保している。

第三に、通気性と速乾性を重視した設計である。荷物の積み下ろしや配達作業で常に身体を動かすドライバーの足の蒸れや臭いを軽減し、顧客先での作業時にも快適性を保てる仕様となっている。

同社では運転職で入社する従業員に対し、制服や備品と共に安全靴を支給している。また、希望する従業員には年2回の安全靴支給制度も設けており、ドライバーの安全と働きやすさの向上に継続的に取り組んでいる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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