調査・データ東京都は9日、東京港中央防波堤外側コンテナふ頭において要緊急対処特定外来生物であるヒアリ60個体が確認されたと発表した。環境省が実施する全国港湾調査で4日に発見され、翌5日に専門家によりヒアリと判定された。
発見場所はコンテナヤード上で、都は環境省と連携し殺虫餌を設置するなどの防除措置を講じている。また、構成機関と連携する「東京港におけるヒアリ等対策連絡会」を通じ、迅速な情報共有も図る。さらに、ふ頭から半径2キロ圏内の海上公園には注意喚起看板を設置し、都のホームページやSNSを通じた情報発信も進めている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com