環境・CSR全国スーパーマーケット協会は、農林水産省・食品ロス・リサイクル対策室より、「米飯類を始めとする食品ロス削減推進の徹底について」通知を受け取ったと発表した。米価の高騰と政府備蓄米の売り渡しが進むなか、サプライチェーン全体で食品廃棄を最小限に抑えることを目的としている。
具体的には、天候・販売実績などのデータに基づく需要予測の精度を高めるとともに、製造事業者における食品ロスの発生を抑制するようリードタイムを十分に確保するなどの適正な発注を行うこと。賞味期限内だが消費者への販売に至らない食品はフードバンクに寄付すること。食品ロス削減について消費者の理解を広く進めるために、それぞれの取り組みを広く公表することが含まれる。
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