サービス・商品ニッスイは10日、家庭用冷凍食品の出荷価格を9月1日納品分から改定すると発表した。対象は弁当惣菜類、米飯類、麺類、スナック、冷凍野菜など24品で、出荷価格は3%から12%値上げする。
背景には、原材料価格や人件費、燃料、包装資材費、物流費の上昇がある。これまで同社はコスト増加を吸収してきたが、現行の品質と価格を維持することが困難になったとして、今回の対応に踏み切った。
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