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JERAと川重、CCUS実装へ横須賀火力発電所と覚書

2025年6月20日 (金)

荷主JERA(東京都中央区)と川崎重工業は19日、横須賀火力発電所(神奈川県横須賀市)でCCUSバリューチェーン構築に向けた覚書を締結したと発表した。同覚書に基づき、2030年度までにJERAパワー横須賀が運営する横須賀火力発電所にKCC技術を用いたパイロットスケールのCO2分離・回収設備を設置し、排ガス中のCO2分離・回収から有効利用までの実証を行う。

JERAは再生可能エネルギーの拡大と火力のゼロエミッション化を推進し、川崎重工業は固体吸収剤を用いたKCC技術を開発している。両社は本覚書を通じてCCUSの早期社会実装を促進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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