ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

JR貨物5月輸送、備蓄米放出で農産品が増加

2025年6月20日 (金)

調査・データ日本貨物鉄道(JR貨物)が19日発表した5月の輸送動向によると、コンテナ輸送は前年同月比5.7%増の151万5000トン、車扱は同7.3%減の49万9000トン、合計では2.1%増の201万4000トンだった。

コンテナは「エコ関連物資」が、中央新幹線建設工事に伴う発生土の運搬により前年を上回った。また「農産品・青果物」は、政府備蓄米放出により東北・新潟地区を中心に米が増送となった。「自動車部品」は、一部顧客における増送などにより前年を上回った。

車扱は「石油」が価格下落局面における需要減によりガソリンおよび軽油が減送となり、前年を下回った。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com