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富士物流、マレーシアハイテク地域に新物流拠点

2025年6月23日 (月)

完成予想図(出所:富士物流)

拠点・施設富士物流(東京都港区)は23日、同社グループの富士物流マレーシアが、マレーシア・ケダ州クリム地区クリムハイテクパークに新倉庫「クリムロジスティクスセンター2」を2026年1月に開設すると発表した。

同施設は2012年に運営を開始したクリムロジスティクスセンターに続くものである。富士物流マレーシアはクリムハイテクパーク内で唯一の日本系物流企業として10年以上半導体を取り扱う実績がある。半導体・医療機器関連製造業の活況に伴い物流需要が高まる同地区における物流機能をさらに強化し、VMI(ベンター・マネージド・インベントリー)倉庫サービスやJIT(ジャスト・イン・タイム)納入サービスを提供する。

同施設の名称はクリムロジスティクスセンター2、所在地はマレーシアケダ州クリム地区クリムハイテクパーク。交通はペナン港から30キロ、敷地面積は2万8800平方メートル、延床面積1万6400平方メートル。建物は柱部分鉄筋コンクリート造・梁部分鉄骨造の平屋建(事務所2階建)となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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