ロジザード、ECと実店舗在庫を連携可視化

ECロジザードは24日、Shopify向け実店舗在庫可視化アプリ「CocoZaiko」をリリースしたと発表した。同アプリはEC（電子商取引）サイトの商品ページ上に「店舗の在庫を見る」ボタンを追加し、クリックで各ロケーションの在庫数を表示する機能を提供する。

CocoZaikoの導入は3ステップで完了する。ロケーション設定、ボタン設置、在庫数登録の手順を経るだけで利用開始が可能だ。デザイン調整機能によりボタンの位置サイズ色文言をテーマエディタ上で編集でき、特定ロケーションを非表示にしたり並び順を調整できる。

同社によると、EC（電子商取引）と実店舗を連携したオムニチャネル戦略が注目されているが、在庫情報が分断されることで顧客が購入時に在庫状況を確認できず購買機会を逃すケースが多いとしており、ECとリアル店舗の在庫情報を連携することで、来店・購買を促進する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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