
▲アシストレール ASR型 トラック荷役作業イメージ(出所:ダイケン)
サービス・商品ダイケンは25日、トラック荷役作業やトラック待機場での作業の安全対策に最適な常設型墜落防止装置「アシストレールASR型」を発売すると発表した。
改正労働安全衛生規則第518条では、高さ2メートル以上の作業で墜落制止用器具を使用する措置が義務付けられている。同製品は、作業者を墜落制止用器具で吊り下げつつスムーズな水平移動や360°移動を可能にし、省力化と安全対策に寄与する。
レールは直線レールとカーブレールを組み合わせて直線納まり、L字納まり、O字納まりが選択可能で、荷台上での作業範囲拡大に対応する。構成部品は直線レール、カーブレール、ランナー、ブラケット、ストッパー、エンドキャップの6点で、アルミ製レールは既存形鋼への取付に対応する後付ブラケット(幅100-200ミリ、201-300ミリ)をラインアップし、新築・既築を問わず設置できる。
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