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国交省、災害時に電動車の非常用電源活用を

2025年6月30日 (月)

環境・CSR国土交通省は27日、災害時に電動車を移動式非常用電源として活用できる方法をホームページで公開したと発表した。

電動車(電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車)には100ボルト用電源コンセントを備えた車種が多く存在する。ユーザーは平時から添付資料のマニュアルを確認し、非常時に備えるよう呼び掛けている。

実際に自治体は、台風や地震による停電時に避難所への給電手段として電動車を活用できる。2024年能登半島地震では、自動車メーカーが被災地に電動車を派遣し、外部給電機能を活用した活動を行った。国土交通省は経済産業省と連携してマニュアルを整備し、自治体や自動車メーカーによる協定締結や派遣訓練を行っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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