拠点・施設ニフコは6月30日、サプライヤー連携による自己託送型太陽光発電所を設置し、10月1日から自己託送と余剰電力の売電を開始すると発表した。
太陽光発電設備は、カネヨシみよし物流センター屋上に設置する1.8メガワットのもので、60ヘルツ帯地域で西日本最大規模となる。設置面積は8000平方メートルを超える。既設システムと合わせると再エネ比率は5.9%となり、CO2排出削減は6.2%を想定する。屋根・土地を提供するカネヨシ(愛知県みよし市)のほか、「オフサイト自己託送+余剰売電」提案と、太陽光発電設備の設計・施工・運用・保守でFD(愛知県刈谷市)、「自己託送+余剰売電」プラットフォーム活用でデジタルグリッド(東京都港区)が連携する。
今回発電した電力は8キロ離れたニフコ名古屋工場(愛知県豊田市)に自己託送し、余剰分を市場に売電する。
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