ロジスティクストヨフジ海運(愛知県東海市)は7日、LNG燃料自動車運搬船「TRANS HARMONY EMERALD」を就航させ、東南アジア向けの完成車輸送を開始したと発表した。
同社は、本船の導入により既存の同規模重油燃料船と比べ、船型改良効果などを通じ燃焼時のCO2排出量を35%削減し、硫黄酸化物(SOx)を99%削減できる。
同社は、2050年を目標に船舶のCO2排出量実質ゼロを掲げ、今後も環境負荷を低減し、社会・地球の持続可能な発展への寄与に取り組む。

▲LNG燃料自動車運搬船「TRANS HARMONY EMERALD」(出所:トヨフジ海運)
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