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常石造船、メタノール二元燃料カムサマックス進水

2025年7月22日 (火)

荷主ツネイシホールディングスは22日、常石造船(広島県福山市)がフィリピンの造船拠点「TSUNEISHI HEAVY INDUSTRIES」(CEBU)で、世界初となるメタノール二元燃料のKAMSARMAX型ばら積み貨物船を17日に進水したと発表した。同船は2026年1月に完成する。

同船は、従来の重油に比べて窒素酸化物を最大80%、硫黄酸化物を最大99%、CO2を最大10%削減できる設計で、環境負荷の低減を目的としている。さらに、グリーンメタノールの導入により、船舶の脱炭素化を推進する。船型は全長229メートルで、カムサール港への入港も可能だ。

(出所:常石造船)

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