荷主三菱ケミカルは25日、トナー用ポリエステルレジン事業から撤退すると発表した。対象製品は「ダイヤクロン」で、愛知県豊橋市の東海事業所で生産している。2026年3月末に生産を停止し、同年6月末に販売を終了する。
同事業は1989年に開始したが、ペーパーレス化やコロナ禍以降の印刷需要の減少、原料価格や人件費の上昇により収益が悪化。合理化や固定費削減を進めたが、今後の成長は困難と判断した。
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