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FIGグループ、高輪GW実証に搬送ロボ提供

2025年7月29日 (火)

▲実証実験を行うGateway Park(出所:FIG)

調査・データFIGは28日、グループ会社のREALIZE(リアライズ、大分市)が開発した搬送ロボット「WILL-SR」を、JR東日本とKDDIが実施する実証実験に提供したと発表した。

同実験はTAKANAWA GATEWAY CITY(東京都港区)内のGateway Parkで25日から31日にかけて実施。同ロボットは、都市OS「TAKANAWA GATEWAY URBAN OS」と連携し、人流データを活用して自動でターゲット層の多い場所に移動し、商品を配布する。

WILL-SRは、SLAM技術やLiDAR(ライダー)などのセンサーにより周囲環境を把握し、自律走行を行う。物流分野でも応用可能なこのロボットの実用性を検証することで、同社はロボットの高度化と物流ソリューションの拡充を目指す。

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