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ウズベク産SAF、欧州・UAE向け輸送網構築

2026年7月21日 (火)

国際アライド・バイオフューエルズFE(ウズベキスタン)は20日、ウズベキスタンで生産を計画する持続可能な航空燃料(SAF)と合成航空燃料(e-SAF)の輸出物流について、ラトビアのプロ・ロジスティック・サービスと協力契約を締結したと発表した。鉄道と海上輸送を組み合わせ、欧州やUAEなどへ供給する国際輸送網を構築する。

契約に基づき、プロ・ロジスティック・サービスは専用鉄道タンク車、港湾荷役、フォワーディング、海上輸送を組み合わせた複合一貫輸送の仕組みを設計・構築する。同社は4000両超の貨車を保有し、ウズベキスタン、カザフスタン、ラトビア、トルクメニスタン、リトアニアの鉄道事業者と直接契約を持つという。

UAE向けは、ウズベキスタンのミスキン駅からカザフスタンとカスピ海を経由する中部回廊を使い、ジョージアのポチ港かバトゥミ港まで鉄道などで輸送する。その後、黒海、地中海、スエズ運河を経由し、海上タンカーでフジャイラなどUAEの港へ運ぶ。

欧州向けは、ミスキン駅からラトビアのリガ港まで鉄道輸送し、同港からハンブルクなどへ海上輸送する計画。生産設備の設計や供給契約の協議と並行して輸送網を整備し、将来の生産量に応じて拡張できる体制を目指す。

アライド・バイオフューエルズは、ウズベキスタンで60億8000万ドル規模の統合型バイオリファイナリー事業を計画。再生可能エネルギー設備4.45ギガワットを組み合わせ、ウズベキスタン空港との間では年間11万7000トンの引き取りに関する拘束力のある覚書を結んでいるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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