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ハコブ、立て替え払いサービスで支払い事務効率化

2025年7月30日 (水)

サービス・商品Hacobu(東京都港区)は30日、荷主企業や元請け事業者の支払い業務を効率化する「立て替え払いサービス」の提供を開始したと発表した。同社が、運送事業者への運賃を立て替えて支払うことで、支払いサイト(取引金額の締め日から、支払日までの期間)の短縮と業務負荷の軽減を実現し、物流領域におけるキャッシュフローの改善を図る。

同サービスは、クラウド物流管理ソリューション「MOVO」シリーズの配車受発注サービス「MOVO Vista」(ムーボ・ヴィスタ)を活用し、運賃データの即時確認が可能な体制を構築している。

請求金額が確定した後、同社が立て替えて運送事業者に運賃を支払うため、荷主企業や元請け事業者にとっては支払事務の効率化、コスト削減が期待できる。また運送事業者にとっては資金繰りが改善されることで安定的なオペレーションを維持しやすくなり、車両維持費や燃料費の確保がしやすくなる。

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