荷主伊藤園は7月31日、一部の緑茶および抹茶製品の希望小売価格と出荷価格を9月1日および10月1日に改定すると発表した。
改定内容は、9月1日に抹茶製品19品を希望小売価格で48.8-100%引き上げ。10月1日には緑茶リーフ製品パック茶・ティーバッグ茶・顆粒茶・抹茶)32品を3.3-50%値上げする。なお、オープン価格製品については出荷価格を5%引き上げる。
同社は、茶農業に深く関わる企業として、茶原料の安定調達と生産・輸送の効率化に取り組んできたが、エネルギー費や物流費、人件費の上昇が続いていることに加え、原料不足による価格高騰の影響を受け、価格改定を決定した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。