ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

昭和産業、物流費上昇などで9月から油脂製品値上げ

2025年8月1日 (金)

荷主昭和産業は7月31日、家庭用および業務用の油脂製品について、9月1日納品分から価格を20%以上引き上げると発表した。対象となるのは家庭用食用油、業務用食用油、ミニローリー、加工用バラ。

同社によると、主要原料の大豆・菜種などの国際相場の高止まりや為替の不透明感に加え、カナダ産菜種の品質低下による歩留まりの悪化、包装資材・ユーティリティコスト・物流費・外注人件費の上昇を要因としている。

さらに、米国EPAによるバイオ燃料混合比率引き上げの影響で大豆油の国際価格が上昇し、コスト環境が一段と厳しくなったため価格改定を決定した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。