
▲新型フルトレーラでのコンテナ載せ替え作業(出所:新明和工業)
サービス・商品新明和工業は5日、東邦車輛(横浜市鶴見区)と共同開発したGVW20トン車級コンテナ運搬フルトレーラの新モデルを発売したと発表した。脱着ボデートラック「アームロール」用として、省スペース作業と輸送効率の向上を図る。
新モデルは、低床化と軽量化を実現した新開発の架台フレームを採用し、東邦車輛製の旋回式ドローバ付きシャシと組み合わせることで、トレーラ前方からのコンテナ載せ替え作業を可能にした。これにより従来必要だったトラクタの後方回り込みが不要となり、最大積載量15トン以上での登録やコンテナ内法高さ210センチまでの積載が可能となった。
また、エア式コンテナロックにより固縛作業をスイッチ操作で省力化でき、既存のフルトレーラ用コンテナの搭載にも対応する。最大積載量15トンで、主な用途は廃棄物の収集・運搬。
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