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東洋製缶、万博で紙コップ再資源化活動訴求

2025年8月6日 (水)

▲「Re-CUP WASHER」イメージ(出所:東洋製罐グループホールディングス)

イベント東洋製缶グループホールディングスは6日、連結子会社の東罐興業(東京都品川区)と、9月23日-29日に開催される大阪・関西万博の経済産業省主催催事「サーキュラーエコノミー研究所」に出展すると発表した。

展示では、使用済み紙コップを再資源化する「CUP to CUP PROJECT」の周知・推進を目的に、消費者が自ら洗浄して廃棄物を再生資源に変えるカップ洗浄機「Re-CUP WASHER」や、再生パルプ配合紙コップを紹介する。これらは、紙コップ由来の再生紙原料を新たな紙コップ製造に活用する仕組みを実現している。

Re-CUP WASHERは消費者参加型のカップ洗浄機で、通常の使用済みカップは飲料やスープなどの食品残渣があるために廃棄物となるが、消費者が洗うことで廃棄物から再生資源として利用できる。再生パルプ配合紙コップは、使用済み紙コップを新しい紙コップに水平リサイクルした製品だ。

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