公募・入札経済産業省は4日、サプライチェーン全体での二酸化炭素排出量の可視化と連携ツールの導入を目的とした補助事業者の募集を開始したと発表した。対象は、自動車ライフサイクルアセスメント(LCA)のデータ連携基盤構築に資するアプリケーションの開発および普及を担う事業者。
同事業では、自動車LCAアプリケーションのプロトタイプ開発と実証、さらに開発企業およびユーザー企業への普及・広報を行う。申請期間は8月4日-25日17時まで。
今回の補助金は、産業競争力の強化とGX(グリーントランスフォーメーション)推進に向けた具体的施策の一環として位置づけられており、物流を含む多様な業種におけるサプライチェーン全体の二酸化炭素削減とデータ活用の加速を目指す。
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