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財務・人事五健堂ホールディングスが8日発表した、2025年12月期中間決算は、売上高が前年同期比1.1％増の52億9400万円、営業利益が同39.5％増の4億400万円、最終利益は58.7％増の2億4100万円と増収増益となった。
主力の総合物流マネジメント事業セグメントの売上高は43億2111万円（前年同期比0.1％増）、セグメント利益は3億3587万円（同59.4％増）だった。今期は売上高の拡大を優先するのではなく、利益率の改善を推進。経費削減による利益率向上策として庸車費用の同1億7947万円減少（25.6％減）や道路使用料の同1448万円減少（9.8％減）などを実施し、売上原価全体では1億209万円を減少（2.6％減）した。
通期業績は直近と変わらず、売上高が前年比2.2％増の110億2800万円、営業利益が同33.1％増の7億300万円、最終利益は29.2％増の4億1100万円と据え置いた。
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