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財務・人事リユースショップ運営のトレジャー・ファクトリーは14日、創業30周年を機に米国市場へ本格的に進出するため、9月（予定）に連結子会社「Treasure Factory USA（仮称）」を米国に設立することを決定したと発表した。
同社グループはこれまでタイおよび台湾での事業展開で培ったノウハウを基盤とし、複数候補地の調査検討を経て、世界最大の消費市場かつリユース市場が活況を呈している米国こそが次なる成長の舞台にふさわしいと判断。国内でリユース市場の拡大に貢献してきた実績を強みに、中期経営計画における「海外市場での成長」の達成に止まらず、さらにその先にある長期的な企業成長に向けた市場開拓として位置づけられる。
設立予定のTreasure Factory USA（仮称）は、日本円で200万ドル（3億円）を資本金とする100％出資による子会社で、事業内容はリユースショップの運営を主軸とする。本店所在地は米国内で未定であるものの、9月の設立を予定している。
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