国際アンカバードファンド(東京都港区)は19日、マネックスベンチャーズ(同)と共同で、アフリカ・MENA(中東・北アフリカ)地域に特化した新ファンド「アンカバードマネックスアフリカ投資事業組合」を設立したと発表した。
同ファンドは、テクノロジーを活用してインフラ機能を創造・拡張するアーリーステージのスタートアップに対し、金融、モビリティー、流通、サステナビリティの4分野を軸に資金提供と成長支援を行う。
アフリカは2050年までに人口が25億人に達し、インフラ、金融、物流、農業、エネルギーなど産業全体で構造的な需要が急拡大すると見込まれている。特にモバイルインターネット人口は30年までに11億人に達すると予測され、デジタル技術を基盤とした社会・産業インフラの進化が加速している。
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