調査・データ名古屋税関が21日発表した、7月の中部空港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比2.9%減の1216億円で10か月ぶりの減少、輸入額は同27.6%増の1525億円で26か月連続の増加、差し引き308億円の輸入超過となった。
輸出では「電気計測機」が41億円(41%減)、「自動車の部分品」が21億円(54.4%減)と減少した一方、「原動機」が91億円(54.2%増)と増加した。地域別ではEU(欧州連合)、アメリカ向けが減少、アジア向けが増加した。
輸入では「医薬品」が215億円(3.77倍)、「有機化合物」が133億円(21倍)が増えた一方、「航空機類」が64億円(19.7%減)と減少した。地域別ではEU、アメリカ、アジアいずれも増加した。
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