
▲RPF工場(出所:エコネコル)
拠点・施設リサイクル事業を手がけるエコネコル(静岡県富士市)は18日、富士工場の第二工場棟にRPF工場を新設し、稼働を開始したと発表した。
新工場の敷地面積は1659平方メートルで、廃プラスチックや紙くず、繊維くず、木くずを原料にRPFを生産する。月間生産能力は最大1700トン。設備には海外製破砕機2機とタジリ製成型機2台を導入し、密閉型ラインやエア搬送設備により粉塵対策も施した。設備投資額は建屋を除き6億円となる。
RPFは石炭に比べてCO2排出量を33%抑制できるとされ、国内需要は2023年度で162万トンに達し、生産実績は155万トンだった。新工場は再生可能エネルギー100%で稼働する。
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