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イベントイノフィス（東京都八王子市）は2日、東京ビッグサイト（江東区）で10日から12日に開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」に出展し、物流倉庫向けの新製品を披露すると発表した。
展示では、空気圧式人工筋肉を利用するアシストスーツ「マッスルスーツ」シリーズに加え、物流現場のパレタイズ作業に特化した新製品を公開する。新製品は工事不要で手動移動が可能なバランサー型助力装置で、同社独自の人工筋肉を用いたエア駆動が特徴となる。
同社は既存モデルとして、最大補助力27キロの「マッスルスーツExo-Power」や、腰の負担を35％軽減する「マッスルスーツSoft-Power」を展開している。物流業界では荷下ろしや仕分けなどの荷役作業が残り、作業者の腰痛や離職につながっている。今回の新製品は身体的負担の軽減と作業効率化に寄与する。
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