サービス・商品ジグザグは3日、訪日旅行者が旅先で商品を購入し、帰国後に自宅で受け取れる新サービス「インバウンドスワイプ」の提供を開始したと発表した。越境EC(電子商取引)購入代行サービス「WorldShopping BIZ」と連携し、モバイル特化型のストーリー型ランディングページを通じて国際配送まで一括で対応する。
インバウンドスワイプは、スワイプ操作による直感的な商品比較を可能にし、広告から購入までの導線を滑らかにする。ノーコード構築に対応し、キャンペーンや新商品の特集を短期間で公開できる。料金は税別3万円からで、パターン型とカスタム型の2プランを用意している。
日本政府観光局(JNTO)によると、訪日外国人は7月に343万7000人と単月で過去最高を記録。増加するインバウンド需要に対し、小売事業者の販路確保や旅行者の購買利便性向上が求められている。
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