ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

大田花き、板橋の卸売買収で首都圏販売を強化

2025年9月3日 (水)

M&A大田花きは2日、花き卸売会社の東日本板橋花き(東京都板橋区)の全株式を取得する基本合意書を締結したと発表した。株式譲渡日は2026年4月を予定する。

花き業界の持続的成長と競争力強化を見据え、東京都内で営業基盤と豊富な取引実績を持つ東日本板橋花きと連携することで、首都圏での販売ネットワークの強化を図る狙いだ。両社の経営資源やノウハウを共有することで、業務効率化やサービス向上を進めるとともに、中長期的な業界再編や市場変化に対応できる体制の構築を目指す。

大田花きは今後、東日本板橋花きの事業展開における柔軟性と独立性を維持しながら、協業によるシナジー創出を推進する方針。東日本板橋花きは1990年に設立され、従業員数は51人。首都圏の花き流通で安定したプレゼンスを持ち、グループ入りによるさらなる事業拡大が期待される。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。