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仏オラノ、関電向けMOX燃料輸送船が出港

2025年9月8日 (月)

ロジスティクス原子力燃料大手オラノ(フランス)は6日、日本への使用済み核燃料リサイクル燃料「MOX燃料」の第9回海上輸送で、英PNTLの専用船「パシフィック・ヘロン」と「パシフィック・エグレット」がフランス北西部シェルブール港を出港したと発表した。日本領海への到着は11月頃の見込み。

 
(出所:オラノ)

MOX燃料の輸送は国際的な安全基準に基づいて実施され、オラノとPNTLは長年にわたり欧州と日本間で同種の輸送を担ってきた。今回は関西電力高浜原子力発電所3、4号機向けの燃料を輸送する。7月には日仏英3か国政府の合意のもと、透明性と安全保障を両立させた情報公開の方針が示されていた。

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