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ノムラフーズ、京都・宇治に冷凍食品拠点を整備

2025年9月16日 (火)

フード日清製粉グループ本社は8日、グループ会社のノムラフーズ(京都市伏見区)が、京都府宇治市の国道24号線沿道地区に冷凍食品の新工場を建設し、現工場を拡張移転すると発表した。

▲新工場完成完成予定図(出所:日清製粉グループ)

新工場は敷地面積1万平方メートル、総工費80億円を投じ、冷凍食品を年間1800万食生産可能とする。生産品目はおせち料理や和惣菜で、最新の自動化・省人化技術を導入し、環境配慮型の「次世代型冷凍食品工場」と位置付ける。着工は2025年12月頃、稼働は27年6月頃を予定している。

同社は冷凍おせちを中心に、冷凍惣菜製品の製造・販売を行っており、既存工場は稼働から38年が経過し、生産・保管能力が限界に達していたという。

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