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山九が老舗建設業を完全子会社化、インフラ事業拡大

2025年9月30日 (火)

M&A山九は9月30日、堺市西区の建設会社・日野建設工業の全株式を取得し、完全子会社化したと発表した。プラント設備建設や土木工事を手がける同社の経営資源を取り込み、公共事業やインフラ関連分野での事業拡大を狙う。

山九はプラントメンテナンスを主力とする一方、現場管理者や技能者の不足が課題となっている。中期経営計画「2026」ではパートナーとの協調・協創を重視しており、今回の株式取得もその一環。人材や技術を相互補完し、競争力を強化する狙いがある。

日野建設工業は1897年創業で127年の歴史を持ち、工場・商業施設の建築から上下水道工事や橋梁補修まで幅広く展開してきた。

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