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国際京東成城（中国）は17日、傘下のJDロジスティクスが手がける国際物流サービス「JoyLogistics」が電気自動車（EV）メーカーのシャオペン・モータース（同）と連携し、UAEドバイのジュベル・アリ・フリーゾーン（JAFZA）にシャオペン中東地域自動車部品倉庫を開設したと発表した。同倉庫は1000種類超の部品を保管し、シャオペンにとって中東最大の部品拠点となる。
倉庫ではコンテナ受け入れ、通関、品質検査から出荷まで一貫して対応し、中東および北アフリカのアフターサービス網を支える。またJoyLogisticsの倉庫設計ノウハウと在庫管理システムを導入し、複数車種の保守部品供給に対応する。
（出所：京東成城）
京東成城は2020年にJAFZAで自社倉庫を開設して以来、中東で複数拠点を構築し、自動化投資を進めてきた。京東成城もアブダビで知能型物流ハブの建設を計画しているほか、サウジアラビアでは配送ブランド「JoyExpress」を展開している。
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