環境・CSR全日本トラック協会は、第66回「正しい運転・明るい輸送運動」の実施計画を公表した。期間は11月16日から2027年1月10日まで。年末年始の輸送繁忙期に向け、交通・労働災害事故の防止や輸送秩序の確立を目的に、都道府県トラック協会と連携して取り組む。
重点項目には、飲酒運転の根絶、追突事故や交差点事故の防止、スマートフォン使用禁止、過労運転防止、確実な点呼、健康診断の徹底などを盛り込んだ。荷役作業では、荷主との役割分担を明確にした書面契約や「安全作業連絡書」などによる作業内容の共有を求める。
このほか、大型トラックの車輪脱落事故防止に向けた早期の冬用タイヤ交換、降雪時のチェーン装着、積付け・固縛の徹底も呼びかける。高速道路では進入後1時間以内に事故が比較的多いとして、早い段階での休憩取得も促す。
全ト協は各事業者に対し、運行管理者や整備管理者、ドライバーを含めた安全教育を進めるとともに、荷主との協議の場を設け、安全運行への理解と協力を求める。
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