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住友ベークライト、在庫管理DXで棚卸し効率化

2025年10月23日 (木)

調査・データエスマット(東京都品川区)は23日、IoT在庫管理・DXソリューション「SmartMat Cloud」(スマートマットクラウド)を、住友ベークライト(同)静岡工場で採用された事例を公開した。

同工場では、毒劇物の棚卸しや重量測定を紙記録で行っており、作業には1日から1日半を要していた。今回の導入により、作業時間を30分に短縮。10キロを超える容器を手作業で量る必要がなくなり、担当者の身体的・精神的負担を軽減するとともに、安全性と業務効率の両立を実現した。

SmartMat Cloudは、IoT重量計を用いて在庫を自動測定し、リアルタイムで把握・管理するクラウド型ソリューション。棚卸しや発注の自動化を通じて省人化を図るもので、2018年の事業開始以来、製造・医療・サービスなどに採用されている。

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