荷主日本製紙は21日、グループ会社の日本東海インダストリアルペーパーサプライ(東京都千代田区)が、クラフト紙の価格を2026年1月1日出荷分から現行比10%以上引き上げると発表した。対象は重袋用両更クラフト紙と一般両更クラフト紙となる。
同社によると、世界情勢の変化に伴い原燃料や資材価格の高止まりが続くほか、設備維持費や環境対応費用も増加している。さらに、物流費や人材確保に伴う人件費上昇も継続しており、自助努力だけでは持続的な収益確保が困難と判断し、価格改定を決定した。
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