ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日本製紙グループがクラフト紙を値上げ

2025年10月24日 (金)

荷主日本製紙は21日、グループ会社の日本東海インダストリアルペーパーサプライ(東京都千代田区)が、クラフト紙の価格を2026年1月1日出荷分から現行比10%以上引き上げると発表した。対象は重袋用両更クラフト紙と一般両更クラフト紙となる。

同社によると、世界情勢の変化に伴い原燃料や資材価格の高止まりが続くほか、設備維持費や環境対応費用も増加している。さらに、物流費や人材確保に伴う人件費上昇も継続しており、自助努力だけでは持続的な収益確保が困難と判断し、価格改定を決定した。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com

LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。

ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。