荷主北越コーポレーションは5日、包装用紙の価格を2026年1月1日出荷分から改定すると発表した。対象となるのは純白ロール紙、片艶晒クラフト、晒クラフトの3品種で、現行価格から10%以上引き上げる。
世界情勢による不確実性の高まりに加え、原燃料価格や物流費、設備メンテナンス費用の上昇、さらに働き方改革の進展による人件費増加や人手不足の深刻化を理由に価格改定を決定した。
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