サービス・商品Resilire(レジリア、東京都港区)は28日、同社が提供するサプライチェーンリスク管理クラウドサービス「Resilire」を、自動車部品のグローバルサプライヤーであるアイシン(愛知県刈谷市)が導入したと発表した。
Resilireはサプライチェーンの可視化を実現するクラウドサービスで、災害や疾病、地政学的問題などによるサプライチェーンの供給懸念を事前に把握し、影響範囲やインパクトを迅速に分析することができる。企業の安定供給体制の構築を支援し、サプライチェーン強靭化実現への寄与を目的としている。
アイシンは、自社の広範な自動車部品サプライチェーンの管理で、サプライチェーンでの供給懸念に対する情報入手や初動対応の迅速化が課題となっていたことから、Resilireの導入を決定。今後はサプライチェーン情報とリスク検知機能を組み合わせ、供給懸念の早期把握や影響評価の精度向上を目指す。
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