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財務・人事リケンテクノスは10月31日、食品包材事業で40億円の設備投資を実施すると発表した。
同社は、ことし4月に開始した3か年中期経営計画「One Vision, New Stage 2027」に基づき、成長投資を推進している。今回の投資はことし7月に公表した三重工場の拡張計画に続くもので、食品包装用ラップの成膜工程および小巻ラップの包装工程に関する設備を、埼玉工場と三重工場に導入する。各設備は26年度から順次稼働する。
これにより、生産能力の強化と安定供給体制の確立を図り、拡大する市場需要や多様化する顧客ニーズへの対応を進める。
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