ロジスティクスフェデックス(米国)は12日、愛知県と岐阜県の一部地域から出荷される荷物の輸送時間を1日短縮すると発表した。対象地域では、平日に集荷された荷物を従来より1日早く輸送できるようになる。

(出所:フェデックス)
アジア向け輸出を行う利用者が対象で、対象地域は愛知県一宮市、春日井市、北名古屋市、岩倉市、江南市、西春日井郡の一部、岐阜県では岐阜市、各務原市、大垣市としている。今回のサービス対象地域は、航空宇宙、自動車、機械、繊維産業などが集積する中京工業地帯に位置し、中国、韓国、台湾、タイ、ベトナム、インドネシアが主要輸出先となっている。
同社はことし初めにも埼玉県と京都府の一部地域で同様の輸送時間短縮を実施しており、8月には成田国際空港の施設規模を2倍に拡張する計画を公表している。
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