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昭和産業とネスレ、往復で積載するラウンド輸送

2025年11月17日 (月)

▲ラウンド輸送での荷積の様子(出所:昭和産業)

調査・データ昭和産業は17日、ネスレ日本(神戸市中央区)と連携し、小麦粉とコーヒーを組み合わせたラウンド輸送をことし10月から開始したと発表した。週3回の運行で、往路と復路に別製品を積載する「循環型」の輸送方式を採用する。

同取り組みでは、往路で昭和産業 鹿島工場(茨城県神栖市)から静岡県内の営業倉庫に小麦粉などの食品原料製品を輸送し、復路でネスレ日本島田工場(静岡県島田市)から千葉県内の倉庫にコーヒーなどの飲料製品を運ぶ。

復路の空荷を解消することで車両稼働が最適化され、当該路線のトラック使用台数は従来比で50%削減できる。

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